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飲食店がSEO対策で集客する方法

ホームページからの予約を増やしたり、来店に繋げて売上を上げるにはSEO対策は必須です。飲食店のホームページのSEO対策は難しく、店舗名以外での検索流入を増やすためには計画的なコンテンツ作成が必要です。効率よくコンテンツを作るためのキーワードの選定や効果測定の方法を紹介しているので参考にしてみてください。

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Goolgeマップに登録する

Googleマップに掲載すると同時にキーワード検索のページにも表示させることができる施策は、MEO(Map Engine Optimization)と呼ばれています。

Googleビジネスプロフィールに登録することで掲載を開始できるのですが、誰でも簡単に登録することができ無料で使えるもので、特別な作業は必要なく同じ結果が得られます。

実店舗のSEO対策はこれだけやっておけば大丈夫と言ってもいいくらい、検索上位に表示させるために効果的な施策です。

登録代行の会社は使うべき?

普段パソコンを触らない人にとっては登録するだけでも難しく感じるかもしれませんが、月額3万円程度でGoogleマップへの登録だけを代行している会社はあまり良心的ではないので避けた方が良いです。

以前はGoogleビジネスプロフィールは地図に登録するための用途しかなかったのですが、最近では仮のホームページを作ったり最新情報を検索結果に表示させるなど、様々な機能が追加されてます。

そうした部分も含め集客全体の運用を任せたい場合は大いに価値があるかと思いますが、検索順位やGoogle経由での予約などの成果地点に対価を支払う契約はあまりおすすめしません。

飲食店のSEO対策

Googleマイビジネスに登録することで上位を狙えるキーワードは「店舗名」「業態」「地域」を掛け合わせた検索クエリに限られてきますが、さらに多くのキーワードで上位表示を狙いたい場合はSEO対策が必要になってきます。

本来のSEO対策はサイトの構造やディレクトリ構成を考え、計画的にコンテンツを作り込むことで検索上位を目指すものですが、飲食店のホームページはページ数が少ないため、ページのタイトルやディスクリプションを正しく設定することが重要となってきます。少ないページ数でたくさんのキーワードを狙おうと思うと、1ページのタイトルにキーワードを詰め込み過ぎることになり逆効果になるので注意が必要です。

キーワード選定

お店の情報を伝えるのに必要なページ以外で狙いたいキーワードがある場合は、それぞれのターゲットに合わせてページを作らなければなりません。固定ページとして用意するかブログ記事を書くなどやり方は様々です。

いずれにせよ単独のキーワードでの上位表示はかなり難しいので、初めは複数のキーワードの組み合わせで狙っていくのがオススメです。

メニュー

多くの飲食店のホームページではメニューは一覧で書き出しているだけのケースが多いかと思います。ページ内にキーワードが並んでいるだけでは検索流入は期待できません。こだわりのあるメニューはページを用意し、そのこだわりを伝えるための文章を書くことで検索流入を増やせる可能性があります。全てのメニューでページを用意したものの文章量が少なくコンテンツとして成り立ってない場合は逆効果になることもあるので注意が必要です。

季節イベント

歓迎会、送別会、忘年会など季節ごとのイベントはキャンペーン告知のページやプラン紹介などのページを作りやすいかと思います。しかし競合が多いキーワードでもあるので、上位を狙うには複数のキーワードの組み合わせで狙うなど、特色と需要がマッチしなければ集客に繋げるのは難しいです。

目的

「デートで使えるお店」「接待で使えるお店」など目的に合わせたキーワードを狙う方法もあります。デートならば静かなお店、接待ならば個室完備など、キーワードとお店で提供できるプランをマッチさせなければ来店にはつながりません。アクセス数を稼ぐためだけに提供していないサービスのキーワードを狙うのは無駄なので控えた方が良いです。

付加価値

「高級」「贅沢」「隠れ家」などお店やメニューの特色を表すキーワードはたくさんあるかと思います。できる限りお店が提供できるサービスをコンテンツにすることにより、集客のチャンスを広げたり、競合店との差を示すこともできます。付加価値にあたるキーワードを選定することが一番効果的な集客プランを練る近道になることもあります。

検索広告を併用する

SEO対策というと「検索順位を上げる」という目的だけを見てしまいがちですが、上位に上げるための施策をあれこれ考えて実行に移すより、広告費をかけて集客をを行なった方が結果としてコストパフォーマンスが良いこともあります。Google広告の検索広告は、地域やキーワードを絞り数千円からでも始めることができるので、SEO対策を本格的に行う前のリサーチとして費用をかけてみるのもオススメです。

外部サイトを活用する

「業態+地域+おすすめ」など複数の店舗を紹介しているページの方が上位を取りやすい傾向にあったりして、店舗のサイトではどう頑張っても上位を狙えないキーワードもあります。また、狙っているキーワードの競合が大手サイトの場合はどうやっても勝てないこともあります。

お店のホームページとは別のドメインで上位を狙うブログを作ったり、上位に掲載されているページに掲載するなど、間接的な集客を考えることも必要です。

看板は検索のきっかけになる

Web集客は必ずしもインターネット上だけで行われるものではありません、大企業でも街頭パネルや電車のつり革広告やなどで認知度を高めて興味を持ってくれた人に検索を促すように、街中の店舗でも看板は重要な役割を持ちます。

お店でアンケートをしているならお店を知ったきっかけに「通りすがり」という項目を作っている方も多いかと思います。その「通りすがり」には店の前を通ってお店の存在を知り、「屋号」で検索してホームページを見た人も含まれているかと思います。ホームページを見ていなければお店の雰囲気が伝わらず来店に繋がらなかった可能性も考えられます。

SEOは検索してホームページに訪れる人が多いことでサイトの評価が上がる傾向にあります。なので看板やお店の前に置く黒板で「検索してホームページを見てね!」とアピールすることも大事なSEO対策になります。

コンバージョンの計測

Web集客を成功させるには、どの経路からのアクセスが成果に繋がったかを正しく計測する必要があります。大きく分けて「来店」「電話」「フォーム送信」の3つのコンバージョンがあるということを把握しておきましょう。

来店コンバージョン

お客様が来店する際にGoogleマップを利用しルート検索を行なっている場合は、Googleマイビジネスの管理画面にある「インサイト」の「ルートのリクエスト」から、来店につながる検索があったかを確認することができます。

Google広告からの来店コンバージョンを計測するには、「広告のクリック数が数千回程度あり、来店数も多い」などの厳しい条件があるので、ほとんどのお店では使うのが難しい状況です。

電話のコール数

Googleアナリティクスを利用してれば、電話番号のリンクにイベント スニペットを追加することでコンバージョンを計測することができます。しかし、クリック数の計測となるので、発信しなかった場合もカウントされてしまいます。

PCでホームページを電話番号を見て直接電話するような場合はコンバージョンを計測することはできません。Google広告 専用転送電話番号を使用することでコール数をより正確に測ることもできますが設定が少し難しいです。

予約・お問い合わせの完了数

フォームの送信は完了ページのアクセス数や、メール送信を行う際のプログラムに計測するコードを追加することで計測することができます。


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