Googleマップにお店を掲載する方法 - まちのネット広告屋さん

店舗名で検索された時に確実に1位を取りたい場合は、ホームページのSEO対策に取り組むよりもGoogleのビジネスプロフィール（旧名称：Googleマイビジネス）に登録した方が簡単にお店を宣伝をする事ができます。

ホームページを持っていない場合は簡易のホームページを作ることもできます。また、ビジネスプロフィールの投稿機能を使うと、お知らせやイベント告知をGoogleマップに表示されるプロフィールに公開することもできます。

半径２kmからの広告戦略
– 月額17,600円でWeb集客をサポート
※別ウィンドウで開くので、あとで読めます。

Outline

Googleマップにお店を載せるには

地図にお店の情報を掲載するには、「Google ビジネスプロフィール」への登録が必要です。

ビジネスプロフィールは、会社やお店などの拠点を持ちビジネスをしている場合に利用できるサービスで、Googleマップや検索結果で情報を発信し、利用者に見つかりやすくしてくれる仕組みです。

無料で出来るインターネット集客の中では、効果が明確に見えるので真っ先に取り組むべき施策の一つです。

Googleは中小企業を支援する取り組みに力を入れている事もあり、地域経済の活性化に役立つツールとしても注目されており、特に観光業界では積極的に活用されています。

詳しいサービスの内容については、下記のページをご確認ください。

Error 404 (Not Found)!!1

ビジネスプロフィールの登録手順

ビジネスプロフィールのページにアクセスし、登録の画面に進み、住所やお店の情報をフォームに入力するだけで登録できます。

後日、送られてくるハガキのオーナーの確認コードを入力し、登録した情報が承認されれば、検索やGoogleマップに表示されるようになります。

登録時の注意点はガイドラインや下記の情報を参考にしてみてください。

Google に掲載するローカルビジネス情報のガイドライン – Google ビジネスプロフィールヘルプ

ビジネス名の注意点

登録時の注意点として、ガイドラインに沿った情報の入力が必要で、複数の拠点を持っている場合に注意が必要だったり、該当するカテゴリを探すのが少し難しかったりします。

ビジネス名は「会社名」や「店舗名」を登録します。キャッチコピーや無駄な装飾文字を使わないのは理解できますが、英単語の場合はアルファベットを全て大文字にしてはいけなかったり、〇〇店など地名を含めることができなかったり、少し複雑な制約があります。ガイドラインに沿っていなくても承認されているケースも見かけます。

住所の注意点

同じ建物に他の店舗がいる場合は部屋番号まで入力することで登録できますが、地図上では優先して表示されない場合があります。また同じフロアに複数の会社が入居しているオフィスで部屋番号がない場合は、Google広告と連携する時にうまくいかなっかったりする事もあります。

オーナー確認のを受け取れる状態でなければ登録を完了させることができないので、建築中のお店の場合は登録のタイミングを調整しなければ新規オープンに間に合わせることができません。

カテゴリの注意点

カテゴリは会社の場合は「人材派遣業」「製造元」など、できる限り事業内容にあった情報を選びます。「企業のオフィス」にすると、どんな企業でも該当するので承認されやすいです。

店舗の場合は「居酒屋」「カフェ」などの業態を入力します。店舗の業態は検索されやすいキーワードでもあるので、適切なものを選ぶ必要があります。

該当するカテゴリに迷う場合は、適当なキーワードを見繕ってサジェストに表示されるものを選択すると確実です。

会社のオフィスの場合

Googleマップにはお店だけでなく会社のオフィスを載せることもできます。BtoB（企業間取引）が中心の場合は検索流入や地図経由で会社を知ってもらえる機会も少ないのであまり恩恵を受けられませんが、社名で検索された時の存在感を増したり、来客される方の利便性は良くなるので、登録しておくことをお勧めします。

登録の際はできれば会社のメールアドレスでGoogleアカウントを作り、代表者や担当者など複数の人に権限を付与しておくと、担当者が退職して不在になった時も続けて管理ができるので安心です。